Japan Robot Weekに行ってきた
こんにちは、けんたです。
10月も後半に入り秋らしい日が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて今日は今週末東京ビックサイトで開催されたJapana Robot Weekに行って
来ましたので、そちらのインプレを簡単にご紹介。
◾️Japan Robot Weekとは
Japan Robot Weekは、ロボットおよびサービスロボット導入に向けた専門展で、
今回は第6回目の開催です。(私自身は今回初参加)
一言でロボットと言っても幅広く、製造業の生産現場向け産業用ロボから個人
向けロボまで多種多様な企業が出展。また国内の大・中小企業、ベンチャー&
スタートアップ、更には海外企業や地方自治体・産学連合の団体も加わり、
バラエティーに富んだ出展者の内容でした。
従って来場者が求めるロボット活用の姿も千差万別ですので、来場者それぞれに
マッチするロボットサービスをこの展示会で探し当てるのは骨の折れるものの、
その作業はある意味宝探しにも似て結構楽しいのではと思いました。
ちなみに会場全体では生産設備関係、特に産業用向けアーム型ロボの
出展が一番多かったように感じました。
■イノベーションを模索
既に製品化・事業化展開されている企業・団体様が多数でしたが、一方で
実証実験をそのものをPRされているところもあり、まだまだイノベーションを
模索している印象を受けました。その状況から、他者とのアライアンスや
コラボで付加価値はまだまだ変化すると、将来への可能性を感じました。
■とはいえ一番気になるのは、、
それはやはり所謂 ”ロボットらしい” ものでしょう!
今回の展示会ではUnitree Roboticさんの犬型ロボット、吉忠マネキンさんの
人型ロボットになります。
ドローン犬との対面は、昨年中国深圳で開催されたドローン国際博覧会
以来です。
但し今回は前回より”大型犬”になっていて、そばに寄ると迫力が全然違って
ました。
等身大の人型ロボは、やはり多くの方が関心を示し、立ち止まって見てました。
私もそうですが、日本人は特にこの人型ロボット好きですね。。
■参加してみて
今回の展示会に参加して、イノベーションを模索することは非常に大事なこと
だと感じました。既に事業化している企業、これから事業化を目指す企業に共通
して言えることは「ロボットテクノロジーはまだまだ進化し続ける」ものである
ということ。模索を続けていけば、きっといつか画期的なイノベーションに繋が
ると思います。
今後も益々成長していくであろうロボティクス分野から目が離せません!
けんた