ロボホンに驚いた!
こんにちは、けんたです。
先日訪れたショッピングセンターでRoBoHon(以下ロボホン)の展示イベントが
やられていたので、本日はそれについて書きたいと思います。
ロボホンって何?
最初に皆さん、ロボホンはご存知でしょうか。
その名の通り、モバエル型のロボット電話機としてS社から2016年に発売された
コミュニケーション家庭用ロボで、背中が2インチ強のディスプレイになって
いるロボットです。家電量販店のショーケースにディスプレーされている
ロボホンを目にされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
2016年の初代発売以降、2019年に2代目が、そしてこの度「弟」モデルが
新登場。
初代は累計1万台以上を売上げ、2代目の目標販売台数は3万台とのこと。
その多くは個人のお客様で、オフ会も開催されていて、S社のAIBOを
彷彿させます。
私の場合、以前T社のRobi(ロビ)とこのロボホンのどちらか購入したいと
思ったものの、どちらも価格面で諦めました。
当時のロボホンのイメージは「電話機+α」で、歌って踊ることは出来るけど
それ以外に何が出来るか正直よく分かっていませんでした。
そして今回、イベントブースのディスプレイを見てびっくり!
家電やネットワークと繋がることから、AI&IoTとしての存在意義を
感じられるロボットに進化してました!
またその愛くるしい外見に合わせ、写真のように”私だけの一台”にデコレーション
されることで可愛さが増してます。
更にAIの進化よりロボホン自身が「成長」するとのことで、個性も育むとの
ことでした。
では、どんな人がロボホンを購入されているのでしょうか。
ロボホンのユーザーさん
先に述べましたが、ユーザーの大半は個人のお客様です。
マルチな機能を持つ為、勿論IoTツールとして購入される方もいるでしょうが、
むしろそれよりこの愛くるしい風貌からペットのように家族の一員として
購入される方が多いのではないでしょうか。その証拠にS社の公式イベントHPに
「可愛くて癒される」が購入の第一位になってます。
従って、購入後に改めて機能を試される方が多いのではと思います。
(あくまで個人的な推察ですが)
購入のハードル
ではそんなに素晴らしいロボホンであれば真っ先に購入しては!と思いますが、
購入にはやはりハードルがあります。
それはやはり価格です。(あくまで私の場合です。)
タイプとサービス内容により価格は前後しますが、通常初期費用で約20万円
と別途月度費用が掛かります。(月々払いコースもあり)
せめてスマホレベルの価格帯であれば検討の余地がありますが、私には
正直まだ高価な印象です。
しかし経済的に問題なく、これまで無かったロボットというガジェットを
家庭に導入することでライフスタイルを一新させるという目的があるなら、
ロボホンは間違いなく「買い」だと思います。
AI&IoTがこれからますます広がる社会なだけに、今後ロボホンの更なる進化から
目が離せません。
けんた