フェスタに参加してきた
こんにちは、けんたです。
今日で11月も終わり。早いもので明日から12月で今年も残すところ
あとひと月になりましたね。ただ寒さはまだこれからって感じで、
ここ数日関東は意外と暖かいですね。
さてタイトルにあります通り、先週末 福島は郡山で開催されました
「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2022」に参加してきました。
実は今年は6月にJapan Drone Expo、10月にJapan Robot Weekに
参加し、数多くの最先端Drone&Robotを見てきました。
今回のロボット・航空宇宙フェスタはこれまで参加したイベントとは少し違い
「宇宙」がテーマに入っていることから、出来れば参加してみたいと思っていた
ところに運良く参加出来ることになりました。(勿論、一般参加ですが)
ただ福島という地方で開催されるフェスタなので内容は果たしてどうかと
参加前少し気を揉んでましたが、実際会場に行くと大変見応えのあるイベント
でしたので、その内容を簡単にご紹介します。
■ふくしまの特色を反映した内容
データはないので正しくはわかりませんが、今回災害救助関連、原発に関連する
ハードorソフトを提供されている企業の方々の出展が他のイベントと比べて
多かったように感じました。(間違っていたらゴメンなさい)
ただここで言っておきたいのは、皆様とてもポジティブな提案と活動をされて
いること。
後で知りましたが、ふくしまでは「福島イノベーション・コースト構想」なる
未来のふくしまに向けた新たな挑戦・新たな産業への取り組みがされていて、
その重点分野の一つとして「ロボット・ドローン」の研究開発に力を入れられて
いるとのことでした。
通りでふくしまでロボットとドローンが熱いはずです!
この構想には個人的に大変感銘しました。よろしければ以下リンク先を
ご覧下さい。
↓
■ロボットドローンに親子が触れ合える環境
週末開催であったことから、至るところでロボット・ドローンの体験ブースが
設けられてました。
接する機会がこれだけあると、ロボット・ドローンにより親近感が湧くと
思います。
ふくしまの皆さんが羨ましい!
■お目当ての「宇宙」について
「宇宙」については、予定されていた講演を一つ聞くことが出来ました。
今回は「民間ロケット開発の最前線」ということで、インターステラテクノ
ロジズ社の稲川社長の講演に参加しました。
こちらの会社は北海道を本拠地に活動する民間のロケット会社で、福島に
開発拠点をお持ちだそうです。
社長はお話の中で「ロケット業界は物流業だ」と仰ってましたが、実社会で
ロケットとの接点が無さすぎてさすがに実感を持つことは出来ませんでしたが、
ロケット開発秘話やロケット・宇宙産業の現状と将来などはどれも大変興味深い
内容でした。
あっという間に1時間の講演が終了。
まだまだ他の講演も聞きたかったのですが、その後所用ありイベント会場を
後にしました。
限られた時間ではありましたが、大変有意義で楽しいイベントでした。
今回のイベントを通じて、「ふくしま」と「宇宙」に更に興味が湧いて
きました。
またどこかで接点持てればと思います。
けんた